VAIOのVPCJ1をWindows10にアップグレード。TVも映った!(^^)!

VAIOのVPCJ1(Windows7Pro 64ビット)を試しにWindows10にアップグレードさせてみた。予想通り、Giga Pocket Digitalが起動せず、テレビが映らない。

SONYのサポートからWindows8用のアップデートプログラムを落とし、インストールさせたら、TVが映るようになった。チャンネル設定も引き継いでくれた。
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Giga Pocket Digitalは、SONYのサポートにWindows8向けのアップデートが用意されているが、Windows7は「やってみないとわからない」らしい。

それならやってみるしかい!
手順としては
1.バックアップイメージを作っておく
コントロールパネル → バックアップと復元 → システムイメージの作成
イメージファイルを作っておくのは、トラブルが起きたときにに完全にwindows7に戻すため。

Giga Pocket Digitalをアップデートさせる時、古いバージョンは削除されるので「復元」などを使ってwindows7に戻してもGiga Pocket Digitalが戻る保証はないので注意が必要。

2.Windows10にアップデートさせる
有線LANでインストールまで約5時間かかった。

3.Windows10で動作確認
Giga Pocket Digitalのテレビは起動しない。WiFi子機のセキュリティーキーが消失。けっこう、小さな不具合が出てくる。

4.SONYのサポートからGiga Pocket Digitalのアップデートを落とし、インストールする。

対象機種ではないが無視。「同意」ボタンをクリックした後、2個のアップデートプログラムを落とす。
途中、古いバージョンを削除して再起動する。

Windows 7モデルをご使用のお客様へ
Windows 10にアップグレード後にGiga Pocket Digitaが使用できない場合の対処方法

1.「Giga Pocket Digital Ver.5.0.1.12190(Windows 8/8.1用)」アップデートプログラム

2.「Giga Pocket Digital Ver.5.* (Windows8/8.1用)」起動不具合修正プログラム

5.アップデート後、TVは映るようになった。

念のため、再起動させる。テレビは再び、映るようになっていた。

スタートメニューにあった「Giga Pocket Digital(テレビを見る)」などは全てなくなっていた。メニューのアルファベットにも、五十音にも出てこないので、エクスプローラーからProgramFile(X86)にある実行ファイルをショートカットをピン止め。

チャンネル設定なども引き継がれていたので特に問題もなし。Windows10ではウインドウのフレームがなくなったので、マウス操作ONなら以前より見やすい。BS、CSも設定どおりでした。

6.同じVPCJ1ユーザーでうまくいかないケースもあるらしい。

YAHOO知恵袋
ただ、このケースは症状を見る限り、windows10 の問題というより、ハードディスクの不具合のように思える。

うまくいかなかった場合でも、増設デバイスなど干渉しそうなドライバーをはずしたうえでやれば、うまくいきそうな気がします。

ちなみに今回のPCスペック
OS:Windows7 pro
CPU:i5
RAM:4GB
HD:SSD120GB
寝る時に見るテレビとメールチェックくらい。録画は全て外付けHDDというか、ほとんど録画機能は使わないので、Cドライブはこんなもんです。

Windows10へアップグレードできない!?

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Windows10の無料アップグレード期間も残すところ、あと2週間。ところが、アップグレードさせようとすると、意外と思い通りに行かないケースが増えている。
多いのは、ダウンロードやインストールが途中で進まなくなるケース。
ネット上の相談室などを見ると、電源を強制終了させたり、Windows10はバグが多いからアップグレードさせないほうがいい、とか、とんでもない回答がけっこう多い。
タイムリミットが近づくにつれ、サーバーが混みあうことも考えられるので、時間に余裕があるうちに取りかかったほうがいい。

できれば有線で

すでに何台かをアップデートさせたが、PC(Windows7Pro、i3、4GB、SSD120GB)有線LANの場合スムーズに行けば2時間ちょっとでアップデートできた。
だが同じスペックのPCで無線LANの場合は、とんでもなく時間がかかった。ファイルをダウンロードするだけで4時間強。アップデートが完了するのにまる1日かかったPCもある。

Windows10のダウンロードファイルは3GB弱。無線LANは802.11nの規格で270Mbpsで接続している。通常なら20分程度でダウンロードが終わるファイルサイズ。サーバーの混み具合も影響するが、有線に比べて明らかに時間がかかりすぎる。

※追記 無線LANで3回失敗していたPCを有線接続にして、午後4時頃アップデートを設定。翌日の朝、9時頃に見たら完了していた。

メディアを使う

あるいはダウンロードファイルをISOで落としてDVDメディアに焼く、USBメモリーにセットアップファイルをダウンロードして使うという方法もある。

マクロソフトのダウンロード先はこちら
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

いずれにしてもWindows10本体とは別に、更新ファイルも必要とするので無線LANでは結構、時間がかかると考えたほうがいい。

インストール途中で止まる、遅くなる

同じスペックで、ドラーバーやソフトもほとんど同じPCなのに、インストールが完了するのに早ければ数時間、遅いと1日がかりという、極端な差がでる。最後まで終了できないPCもあった。原因がよくわからない。

うまく行ったPCを見ると、インストール96%あたりで止まったようになり、そこを乗り切ると一気にインストールが終わる。
ネット上を見ると、なかには3日も4日も進まない、というケースもあるらしい。

本来なら数時間ですむ作業のはず。遅くとも24時間が限度ではないかと思う。あまりに長い場合は、一度、シャットダウンしてからやり直したほうがいい。再起動もせめてソフトリセット(ctrl+shift+del)くらいは試してほしい。

移行後の問題点や回復の問題
ELECOMの無線LAN子機が動かなくなった。
Windows10と、それ以前のドライバーは互換できないらしい

1か月以内なら、元のOSに復元できるというので試してみた。
・ドキュメントやピクチャーなどのフォルダーが英語に変わった。

ボリュームライセンスで購入したOffice2013が認証されなくなった
・これは販売元が「再認証の手続きは無理」ということで、office2016の3年間有効ライセンスを代替でくれた。
(ただしWindows7に復元した場合の話。Windows10のまま使い続ける場合は、ライセンスは問題なく使えている)

ボリュームライセンスoffice2013は要注意!

Windows10に移行後、Windows7に復元すると認証をやり直すはめに

Windows10への無償アップグレード期間が、いよいよ7月29日で終了する。
マイクロソフトストアでWindows10の値段を調べてみると、Windows10 Homeが1万9,000円以上、Windows10 Proだと2万8,000円とかなり高額。
現行Windows7を使っていて、なんのトラブルもないユーザーは悩むところだが、この際、観念して受け入れるしかないと考える人も多いだろう。だが、windows10に移行後、トラブルや使い勝手の問題が出た場合、Windows7に復元する手もある。

復元で旧OSに戻せるが

アップグレード後、1カ月以内なら無条件でWindows7に戻せるのだ。
ほとんどのソフト、ドラーバーは問題なく復元できるが、ボリュームライセンスで導入したofficeには注意が必要だ。

office2013を購入する際、ネットショップでライセンスキーだけを購入してインストールした人もいるだろう。
ダウンロード版やパッケージ版に比べ、半額以下で入手できることもある。
Windows7ProからWindows10にアップグレードさせてもそのまま使え、特に問題も出なかった。

ライセンスを再認証するよう求められる

ただ、Windows7に復元してみると、ライセンスキーを入力し直すよう求められ、体験版をインストールした状態になってしまう。
一度、認証拒否された場合、電話認証で製品IDを伝えて、ライセンスキーを再発行してもらうしかない。

ボリュームライセンスの場合、再発行には購入契約番号などを求められる。購入先のショップが再認証に必要な事項を教えてくれればよいが、難しい場合が多く、これをスルーできる方法はいまのところない。

すでにoffice2013は製品販売を終了しているので、パッケージ版は在庫限りの状況。市場にはほとんど出回っていない。office365しか選択肢がないのが現実。
ボリュームライセンス版を使っている場合、Windows7に戻す場合はかなりの慎重さが必要だ。

フルバックアップしてからWindows10に移行を

こうしたトラブルを避けるためにも、Windows7をアップグレードさせる前にフルバックアップしておく方が賢明だろう。復元だはなく、クリーンブートさせてWindows7に戻す方法を残しておくことをおすすめする。

樺太が日本に返還されたらしい

[ロイター20151126]ロイター通信によると、旧樺太がいつのまにか、日本領土に復帰していたらしい。政府高官は「プーチン大統領の来日延期で、北方領土交渉打開の糸口がつかめないなか、最大級に喜ばしいニュース。樺太が返還されたのなら、あんなちっぽけな島は、もうどうでもよくなった。早く日露平和友好条約にこぎつけたい」と話した。20151120
ロイター通信が明らかにしたのは、同社ウエブサイトの外国為替コーナーにある「為替ニュースマップ」で。地図中の日本をクリックすると、日本全体が赤色に反転するが、いつのまにか樺太も含まれるようになっていた。
(http://jp.reuters.com/investing/currencies)
樺太返還がいつ、なぜ行われたのか? 日露政府関係者は口を閉ざしている。ロイター通信も詳細は明らかにしていない。
※その後、12月になってなぜか修正された模様