エラーが出てBuild10049がインストールできない

Microsoftの新しいブラウザSpartanを試すため、Windows10TPのビルド10049をインストールしようとしたが、ダウンロードはできるものの、インストール途中でエラーが出て30%あたりで止まってしまう。

調べると、ハードディスクに16GB程度の空き容量が必要らしい。
20GBの空き容量を作ってみたが、やはりうまくいかない。

仕方ないのでハードディスクを領域解放(最近はこんな言い方をしないのか?)。
再インストールした後、ビルドのアップグレードを繰り返し、ようやくビルド10049までたどり着けた。

win10_build10049

もともと英語版でスタートし、ビルト10041まできていた。しかし106日本語キーボードが使えないので、結構、操作が大変だったこともある。
再インストールでは日本語版のWindows10TPのisoファイルをダウンロード。インストール後、2回ほどビルドアップさせ9926の後、いきなり10049にたどり着いた。

日本語版PTに切り替えるまで丸1日試行錯誤。実際にインストールしたあとは大したトラブルなく、半日程度で最新のビルド版にすることができた。プレビュー版なので、不具合が改善しない場合は、最初からやり直した方が無駄な時間を費やさなくて済む、と反省。

ちなみにビルド10041までは自動更新でビルドアップしていくが、10049へは、スタートメニューからsetting → Windows Updateのoptionで「プレビュービルドのインストール方法」をfastもしくは「早く」に設定、更新させればインストールが始まる。
といっても、このビルドナンバーは3月末にリリースされているので、すぐに新しいビルドが配布されるはず。備忘録として書き留めておきました。

少々回り道したが、やはり日本語版の方が使いやすい。デスクトップの壁紙も製品版に近い感じになってきた。
操作していると、いきなりフリーズしたり、マウスが動かなくなる症状はビルド10041と大差ない。キーボードだけの操作なら、そうした症状がほとんど出ない。

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