たいして実用性はないんだが、Windows10 TPにphotoshopCS2がインストールできるか試してみた。
Windows7ではフォントの読み込みなど、トラブルが多くて実用には無理があった。Win8ではインストールすら難しかった。
実用で使えるかどうかは別にしてWindows10 TPでは、とりあえずインストールして起動までは問題なくできた。
切り抜き、解像度・ファイル形式変更、フィルター効果など、簡単な画像加工までなら問題なく動いたのはちょっと予想外だった。
1.adobe siteでphotoshopCS2単体をダウンロード
CS2のダウンロード詳細はGigazine
2.ダウンロードしたファイルを解凍
3.解凍先がわからず、行方不明に!?
4.エクスプローラーで探すと、ルート直下にフォルダーを作って解凍していた
thisPC → Local disc c → PS-cs2-jp-NonRet
5.Adobe(R) Photoshop(R) CS2 JP の中の setup.exeを実行
激しく文字化け
6.インストール作業が始まった
通常のインストール画面
7.Adobeから提供されたシリアルを入力
8.インストール先はWin7のようなProgramFiles(x86)がないため、ProgramFilesに
9.セットアップが始まる
10.無事にインストールが終わり、起動もできた。
11.photoshopを起動させ、とりあえずハードコピーした写真を切り抜きしてみると問題なく動く
12.データの保存なども問題かったが、photoshopを再起動させたところでマウスが動かなくなった
キーボードから操作できるが、Windows10 TPは106キーボードは対応していないのでやはり限界がある。
マウスがフリーズする原因は「Here are some known issues for this build」このバージョンが不安定なためと思われる。
windows10の製品版は、リリースから1年間は無料(アップグレード)になる予定。photoshopの古いライセンスがあるなら、予備機で切り抜き、解像度変更などのちょい使い程度に使えるかもしれない。